Gallely 車両詳細

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車両装備

 
 
 

車両詳細

 

１９９０ｙ　メルセデス・ベンツ　５６０ＳＥＬ　最終型

 

　★ ディーラー記録簿多数有り

［５６０ＳＥＬ主要装備］

　■ ベロアーシート

　■ 前／後席パワーシート（前席シートメモリー付）

　■ 前／後席シートヒーター

　■ ポップアップ式スライディングルーフ

　■ 電動テレスコピックステアリング

　■ 本革巻ステアリング

　■ 本革巻シフトノブ

　■ クルーズコントロール

　■ 後席フットレスト

　■ 運転席エアバッグ

　■ 純正１５インチアルミホイール

［５６０ＳＥＬ主要諸元］

　　 ＳＯＨＣ Ｖ型８気筒　　５５４６ｃｃ　　４速ＡＴ

　　 駆動方式：ＦＲ

　　 最高出力：２８５ｐｓ／５２００ｒｐｍ

　　 最大トルク：４４．８ｋｇｍ／３７５０ｒｐｍ

　　 長さ×幅×高さ：５１６×１８２×１４４ｃｍ

　　 車両重量：１７９０ｋｇ

 

◇リーダーの名にふさわしい、リーダーのための格式を備えたモダンセーフティーカー。それが、メルセデス･ベンツＳクラスです。永年にわたってエグゼクティブのお相手をして築き上げた、人を大切にする車づくりがＳクラスの一台一台に結実。伝統のラジエーターグリルは、高級車の象徴となっています。外観からは大きく堂々と、運転席からは扱いやすい手頃なサイズに見え、事実思いがけないほど取りまわしの良いことは、メルセデスならではのものといえます。それはメルセデス･ベンツの設計陣が、空気力学的設計、安全性、軽量化、経済性、そして卓越した居住性の追求に、常に休むことを知らなかったことを証明しています。メルセデス･ベンツＳクラスこそ、世界中でリーダーシップをつかさどるエグゼクティブの名に、そして格にふさわしく、不変の価値を代表する高級車です。

◇ＳＥＬは、ロングホイールベースのフルサイズボディーに、高性能Ｖ８エンジンを搭載したフォーマルカーです。ゆとりあるパワーと実力が、より力強く、しなやかで、味わい深い走りをお約束します。特長的なのは、後席のスペースに充分な余裕をもたせたこと。リアのフットスペースは標準モデルに比べ、前後に１４０ｍｍも長くとられています。よりくつろいでお乗りいただくために、後席にもパワーシートを標準装備。まさにエグゼクティブのための実用的なコンパートメントを創造しています。

◇ＳＥＬのインテリアは、ロングホイールベースならではのゆとりある空間です。入念な防音対策が実現した高い静粛性、太いセンターピラーに象徴される剛性の高いセーフティセルは、乗る人に深い安心感を与えます。シートや内張りをはじめとする、ひとつひとつの高品質の素材がかもし出す雰囲気は、まさにエグゼクティブのための空間です。クッションとバックレストが連動するパワーシートを標準装備し、体型や好みに合わせて最適の姿勢を生みだします。足もとには、大型フットレスト、後席専用のエアーコンディショナー吹き出し口を設置。５６０ＳＥＬには、快適なシートヒーターが標準装備されています。

◇メルセデス・ベンツ５６０ＳＥＬに搭載されるＶ８エンジンは、２８５ｐｓのハイパワーを誇っています。Ｖ８パワーユニットの大きな特長は、際立ったポテンシャル。どのような状況のもとでも、余裕をもって性能を発揮します。総アルミ製とすることで、超軽量化を実現。さらに、アルミニウムのすぐれた熱特性によって、安定した性能を維持します。また、シリンダー壁はシリコン結晶によって表面をコーティングされているので、耐摩耗性にも優れています。ノックセンサーに代表される電子制御装置が、卓越した燃焼効率を実現。低速でも強いトルクを発生します。力強くスムーズな加速を生み、同時に経済性、信頼性、耐久性を高水準で獲得したメルセデス・ベンツのＶ８エンジン。８９年のル・マン２４時間レースで、１位・２位・５位を占めた「シルバーアロー」が、メルセデスのＶ８をベースにしたパワーユニットを搭載していたことからも、その実力の高さは明らかです。

◇軽量・コンパクト設計でトルクロスを大幅に軽減。高い伝達効率と適切なギアレシオが、全域でエンジンパワーを確実に引き出します。独自のシフトパターンは、手首のスナップだけで確実にシフトチェンジが可能。Ｖ８エンジン搭載車に設置されるＢ－ポジションは、ギアを一時的に１速にホールドするので、２速より強いエンジンブレーキが必要な場合に有効です。また、標準装備されるシフトロックは、Ｐ－ポジションにシフトしないとエンジンがかからない、フットブレーキを踏まないとＰ－ポジションから他へシフトできないなど、誤操作を防ぐ安全策です。